2021/10/28

年下女性が喜ぶ褒め言葉って？

交際クラブでは、自分と同世代の女性だけでなく、一回りも二回りも年下の女性との出会いも少なくありません。
年下女性と楽しい時間を過ごし、次回もまた会ってもらえるようにするには、どんな言葉を掛ければいいのでしょうか。
年下女性が喜ぶ定番の褒め言葉をご紹介します。

■「可愛いね」

「可愛い」という言葉は、基本的に年代を問わず、女性が喜ぶ言葉の一つです。
もちろん、中には「かっこいい」と言われたい、「可愛い」というのは表面的すぎると嫌う方もいますが、一般的に見て「可愛い」と言われて、悪い気がする女性はほとんどいません。
特に自分よりずっと年上の男性を選ぶ若い女性の場合、「可愛い」のが武器と思っています。
だからこそ、それを認めてもらえるのは嬉しいのです。
もっとも、「可愛い」にも、いろいろな「可愛い」があります。どの部分について、どんな風に、どんな時に「可愛い」と言うのかで、相手の喜び度合いが変わるので気を配りましょう。
顔が可愛いのか、服装が可愛いのか、雰囲気が可愛いのか、声が可愛いのか、言葉遣いが可愛いのか、行動や仕草が可愛いのか、その人によって印象は異なるはずです。
顔や服装は可愛いと言い慣れている女性も多いので、話し方や行動パターンなどを見て、女性が思いがけないと思うシーンで「可愛い」と言ってあげると、インパクトが残ります。
交際クラブを利用する女性は、可愛いと言われ慣れている女性が多いので、いつも言われない部分や状況を「可愛い」と褒めてあげましょう。


■「おしゃれだね」

「おしゃれだね」をはじめ、「センスがいいね」「素敵だね」「かっこいいね」などの褒め言葉も年下女性が喜ぶ言葉になります。
自分より経験が豊富で、多くのものを見聞きしてきた年上の男性に「おしゃれだね」とか「センスがいい」と言われると、自分を認められたようで嬉しいからです。
「おしゃれだね」といった言葉をかけた時に、自分の価値観や考え方を話してきた場合や洋服やバッグなどの選び方、身につけているブランドへのこだわりなどを、どんどん話して来たら喜んでいる証拠です。
いきなり、漠然と「おしゃれだね」と言うのではなく、「そのメイク、今のトレンドだよね？」「その服、素敵だね」「そのバッグ、おしゃれだね」「ファッションセンスがいいね」など、具体的に伝えて、あなたのことを「きちんと見ているよ」という感じをアピールしましょう。


■「賢いね」

「賢いね」「頭がいいね」「頭の回転が速いね」「よく思いつくね」「考え方が素晴らしいね」など、賢さや知的さを褒めてあげるのも年下女性が喜ぶ褒め言葉になります。
年上の男性に対しては、自分より目上だし、経験もあるしと、職場で上司に接する場合や学校の怖い先生に接するかのごとく、少し距離を置いてしまう女性も少なくありません。年上だから敬意を払わないといけないと堅苦しくなってしまうと、せっかくのデートもつまらなくなってしまいます。
この点、自分の知的さを褒めてもらうことや頭がいい、自分にはそんな考え方はできないなどと褒めると、対等に扱ってもらえる気がすることや上に見てもらえる気がして、プレッシャーから解き放たれます。
結果として、お互い距離が縮まり、フランクな雰囲気で、お互いをうまく立てながら、恋人らしい関係が築けるのがベターです。


■「大人だね」

女子大生をはじめ、20代のOLさんなどは、大人に見られたい、落ち着きのあるエレガントな女性として認められたいという願望を持つ女性も少なくありません。
そのため、「大人だね」「落ち着いてるね」「雰囲気がいいね」などと声を掛けられると喜びます。
自分を認めてもらえた、年上の人に大人だと言ってもらえたと気分が高揚し、会話も弾むようになります。
高級なレストランなどに行っても、大人の振る舞いをしようと頑張ってくれるので、デートもしやすくなるのもメリットです。


■「きちんとしてるね」

「きちんとしてるね」「礼儀をわきまえているね」「言葉遣いがきれいだね」「お育ちがいいのがわかるよ」「大切に育てられたんだね」も、年下女性が喜ぶ言葉の一つです。
年上の男性に気に入ってもらいたい、年上の男性と対等にお付き合いがしたいと、頑張っている女性も多いため、言動や仕草、言葉遣いや雰囲気などを褒めてもらえると安心します。褒められた、認められたと喜んで、心がほぐれることで、より緊密なパートナーシップが気付けるようになります。
「きちんとしてるね」と言われたから、きちんとしようではなく、認めてもらえたのが嬉しくなり、対等に扱ってもらえたと距離が縮められるのです。

年下女性は定番の「可愛いね」をはじめ、経験豊富な年上の男性に自分を認めてもらえると喜びます。
「おしゃれだね」「賢いね」「大人だね」「きちんとしているね」といった意味に近い言葉を、その女性のタイプやシチュエーションに応じてうまく使い分けて褒めてあげましょう。そうすれば、年下女性とも距離を縮めることができるのではないでしょうか。