2024/02/16恋愛
お断りされた時のうまい切り返し方ってある?
営業の仕事をしている方なら営業の場面、または恋愛の場面で相手からお断りされてしまうことはしばしばあるものではないでしょうか。
交際クラブを利用したお付き合いでも、そういった時にうまく切り返しができるとスマートな男性を演出することができます。
断られたからといって動揺しているようじゃスマートだとは言えません。
今回は、営業や恋愛の場面においてお断りされた場合の上手な切り返し方について迫っていきます。
■営業なら断られることなんて日常茶飯事のこと
営業に行くと誰でも飛び込みで提案に行けば対応してもらえなかったり、アポが獲れたとしても提案して断られたりなど、日常茶飯事の出来事です。
ここでくじけた場合やうまく返せないようでは営業の仕事というものは続けられません。
実際に、興味がなかった場合や忙しい場合は相手もいくら提案をされても乗ってくることはないでしょう。
必要でないものにお金や時間をかけるのも無駄になるからです。
ただし、そんな時に「わかりました。」「そうですか。」とあきらめてもう二度と提案に行かないようでは、なんらかの機会を逃している可能性だってあります。
あきらめて精神面も落ち込んでいたら、営業成績をアップさせることなんて無理な話でしょう。
■恋愛も同様に断られてもあきらめないことが重要
恋愛も同様です。
誘ったら断られたからといって、その理由について皆さんはきちんと確認していますか?
「土日空いてない?」と聞いて「しばらく空いてないな。」と返答されてあきらめしまっていませんか。
ひょっとしたら、仕事で忙しいのかもしれませんし、本当にぎっしり予定が入っているのかもしれません。
断られたからといって、あなたを避けているからというわけではないかもしれません。
■どんな時に断られるのか考えてみよう
では、改めてどうして相手から断られてしまったのかについて考えてみます。
営業に関しても、恋愛に関してもそれぞれあわせて考えてみると、1.忙しい2.物・サービスのニーズがない(会いたくない)3.同様の商品を別の会社で契約してしまっている(別の知人との予定が入っている。気に入った男性がほかにもいる)といったことが考えられるでしょう。
では、これらの場合どのように対応していけば良いのでしょうか。
■お断りに対する上手な切り返し方
まず、忙しい場合もニーズがない場合、あなたに会いたいとは思っていない場合、別の会社で契約してしまっている、もしくは別の予定がある場合、いずれの場合であってもそもそもあなたの提案や誘いに魅力を感じる「これ!」という部分が見当たらないために断られてしまうのです。
そのため、営業トークにおいても恋愛においても断られたらあきらめるのではなく、まず今の状況に共感してみることや質問してみることも重要です。
こちらから相手の思いや考えを聞き出すと相手のちょっとした本音やな悩み、考えを聞き出すことができるかもしれません。
また、一方的に断られた場合は、何か自分が提案した物やサービス、またはデートの誘いをもっと肉付けしてメリットを伝えることが重要です。
営業であれば、提案している商品やサービスが顧客側にとってどんなメリットがあるのか、コスト削減につながったり、時間短縮につながったりなどといった付加価値をアピールすると、さらに掘り下げて話を聞いてくれることもあります。
恋愛においても、自分がデートに誘う際に、相手が喜ぶようなデートの提案をしてみると、なんとか予定を空けて会ってくれるかもしれません。
相手の女性が気になっていた舞台のチケットが取れたり、予約必至の人気高級レストランでの食事を誘ってみたりなどすれば、無理をしてでもあなたとの予定を入れてくれるかもしれないのです。
誘われたらすぐにあきらめるというのはもったいないので、お断りされたらあきらめるのではなく、メリットや付加価値をさらっと相手に伝えることができると魅力に感じてもらえることでしょう。
また、基本的に断られた際に負の感情を表に出すことはタブーです。
うまく切り返すには、まず相手の返答に共感してみることやその返答を肯定してみることが必要です。
断られて当たり前の精神で切り返すと、きっとあなたも次に提案しやすくなることや相手を誘いやすくなることでしょう。
営業シーンならば、とにかく売りたいという感情だけでグイグイ営業トークをされても聞き入れてくれることはありません。
あなたが相手の立場になって共感することで、相手の主張にもしっかり耳を傾ける人だということをアピールすることができるでしょう。
ただし、あまりにしつこいと嫌われてしまいますので、その場ではなかなか相手も乗ってこないなという場合には、ありがとうの感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
いかがでしたか。
お断りされたら、つい自信がなくなってしまって何事もあきらめてしまいがちですが、相手の立場に立って共感したり、感謝をしたり、そして付加価値を提示することで相手があなたに興味を持ってくれることがあります。
ぜひ皆さんもうまくお断りを切り返して、関係性をつなげていってはいかがですか。
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