2022/08/11デートクラブ
自分がそうならないように注意!水商売によくいる「痛客」
キャバクラやガールズバーは男性にとって癒しの場所です。お酒を飲みながら女性と話す時間は普段の精神的な疲れを癒してくれるでしょう。
しかしながら、お酒を飲む場所でもあるため気分が良くなるあまりついつい失礼な振る舞いをしてしまうことも少なくありません。
度が過ぎると、ホストの方から「痛客」として扱われることもあります。
今回は交際クラブではなく水商売のお店で「痛客」と呼ばれる男性の特徴を学んでいきましょう。
■女性と店の外で会おうとするのは「痛客」
キャバクラやガールズバーにはさまざまな女性が勤めています。
そういったお店によく行く人ならば、「この子話がうまいな」だとか「この子お酒が強いな」といった感想を抱くでしょう。
場合によっては、「この子俺のタイプだ」と思ってしまうこともあるはずです。
自分の携帯番号を渡すことやいつが休みかを聞いたうえでデートに誘ったことがある人もいるでしょう。
しかしながら、向こうはあくまでも数多くいる客の一人としてしか扱っていません。
ビジネスライクの付き合いをしているだけで、それ以上の付き合いは求めていない女性がほとんどです。
そんな中で店の外で会わないか、と言われたら迷惑に思うのが大半でしょう。
水商売のお店はあくまでも店の中での会話を楽しむ場所であって、女の子との出会いを求める場所ではありません。
そうしたマナーをわきまえない客は「痛客」と言われても仕方がないでしょう。
■スキンシップをほどほどにしないと「痛客」になる
キャバクラやガールズバーはともすると女性との距離が近くなりがちです。
会話が弾んだ拍子に女性の肌を触ったことがあるという人も多いでしょう。
もちろん、軽いスキンシップなら許してくれるという女性も中にはいます。
しかしながら、あまりにスキンシップが多くなると嫌がってしまう女性のほうが多いです。
特にキャバクラやガールズバーは、風俗と差別化を図るためにお触りを禁止している店も少なくありません。
そうしたルールを無視してこれはあくまでもスキンシップだから、と言い訳しても無意味です。
場合によっては女性から店の側に相談されて、出禁になってしまうこともあるでしょう。
女性にお触りがしたいなら別の店にいくべきです。
キャバクラやガールズバーに行く際には、あくまでも女性との会話を楽しむようにしましょう。
■ヘルプとも仲良くしないと「痛客」
キャバクラやガールズバーで飲むうえではさまざまな女性と交流しなくてはいけません。
一人の女性がお気に入りなのでこの子にずっと隣にいてほしい、と思うのはもっともなことです。
とはいえ、その女性が好きなほかの客もいます。
そういった客のニーズを踏まえて、店側では特定の女性に指名が入ったら一定時間経ったのち配置換えを行うのです。
その代わりにヘルプと呼ばれる女性が座るのですが、そこでの対応もしっかりとしなくてはいけません。
お気に入りの女の子がいなくなってしまったから不機嫌になったというようではマナーがよくありません。
いろいろな女性に対して差別することなく対応してこそいい客として認められます。
それを無視して黙り込んでしまったら、「痛客」呼ばわりされるのは避けられません。
■払うべきお金を払わないと「痛客」
キャバクラやガールズバーにおいていわゆる「ぼったくり」に遭う可能性は否めません。
メニューを見て値段を確認しながらお酒を頼んだはいいものの、会計の時に難癖をつけられて、本来払うべき額より多めにお金を払わされたという体験をしたことがある人は少なくないでしょう。
そうした悪徳業者がいることは確かです。
しかしながら、すべてのお店がぼったくりをやっているわけではありません。
それぞれのお店はそれなりの考えに基づいて値段設定を行っています。
にもかかわらず、ほかのお店に比べてここのお店は高すぎる、という理由で文句をつけるようではいけません。
また、ちょっとこのお酒が高いから値引きしてくれないか、とお願いするのもやめましょう。
金払いが悪い客は店にとっても「痛客」と言わざるを得ません。
■セクハラ発言は問答無用で「痛客」
最近は社会のあちこちで男性から女性に対するセクハラが問題になることが多くなりました。
水商売の業界でも少しずつ認識が変わりつつあります。
これまでは水商売で働くうえでは多少のセクハラは我慢しなければいけない、というのが常識でした。
しかし、今となってはひどすぎるセクハラをするようでは、場合によっては店から追い出されかねません。
特に女性の性的な部分に関わる発言はやめるようにしましょう。
たとえば、「君は夜がすごそうだね」などと言おうものならすぐに「痛客」として扱われてしまいます。
今回はさまざまな「痛客」とみなされるパターンについて見てきました。
お金を払っている以上は何をしてもいいだろう、というわけではありません。
マナーを守りながらお酒を飲みつつ、店側も客も気持ち良く過ごしてこそ水商売を楽しむことができます。
交際クラブでも同じように、マナーを守り相手のプライベートに踏み込みすぎないことが大切です。参考にしてみてくださいね。
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