2022/07/12デートクラブ
価値観が合わない恋人と付き合うための心構え
価値観の合う異性と一緒に過ごす時間は楽しいものですが、価値観が合うカップルばかりではありません。
価値観が合わない関係だとストレスが溜まりますし、別れに発展するケースがあります。
ここでは価値観の合わない相手との付き合い方、互いに歩み寄る方法、相手に気持ちを伝える必要性、などについて説明していきます。交際クラブでの割り切ったお付き合いの考え方の参考にしてみてください。
■価値観が合う人ばかりではありません
恋人は自分と価値観の合う人が良いと考えている人は多いでしょう。
性格に関しては十人十色であり、自分と合わなくても特に問題はありません。
逆に性格が違うからこそ、一緒にして新鮮で楽しめることは多いのです。
一方で、価値観に関しては自分と極端な相違がないほうがうまくいきます。
価値観がまったく合わないと、一緒にいるだけでストレスを感じてしまうでしょう。
一方で、当初は相性が良かったのに、いざ付き合ってから相性の不一致が露呈してくるケースは少なくありません。
人は少なからず初対面の時、自分を大きく見せようと考えてしまうのです。
たとえば、本来は節約家であっても、初対面や初デートの時は積極的におごるという人は大勢います。
価値観が合わずに苦痛に感じるのであれば、別れるという選択はやむを得ないでしょう。
一方で、価値観が多少合わない程度ならば、双方が努力をして歩み寄ることも考えてください。
生まれも育ちも異なる男女が付き合うのですから、価値観が合わないのは当たり前のことだからです。
■率直に気持ちを伝えることが大切
理想的な男女の関係とは、お互いに言いたいことを言い合える関係です。
言いたいことを我慢すれば良い、黙っておくのが相手のため、などと考えてしまう人は多いですが、これは決して良いことではありません。
我慢には多大なストレスを伴うので、我慢が続けばいつか自分が壊れてしまいます。
一緒にいると疲れる、ストレスが溜まるという関係では恋愛が成立しないでしょう。
価値観が合わないと感じる場合は、我慢をせずに気持ちを正直に伝えてみてください。
日本には察するという文化がありますが、これは海外にはない概念です。
確かに、何も言わずとも気持ちが伝わることはありますが、それは決して頻繁にあることではないでしょう。
むしろ黙っていることで誤解を受けてしまう可能性のほうが大きいです。
また、人は自分自身の欠点に気付きにくい性質があります。
他人から指摘を受けることで、はじめて自分自身の欠点を認識したという人は少なくありません。
たとえば、心理学のプロは人間観察や分析が得意ですが、自己診断は苦手という人が大勢います。
だからこそ我慢できないことがあるなら、相手にハッキリと伝えるようにしてください。
必要なことを伝えたのであれば、後は相手自身が考えるべき課題となります。
■歩み寄ることで妥協点を見つけよう
付き合ってから相手の浪費癖に気付いたという話はよくあります。
結婚前提で付き合うのであれば、浪費癖は大きな問題になるでしょう。
どんなに大金を稼いでいても、浪費がそれを上回っていれば金欠になります。
たとえば、女性は倹約家なのに男性は浪費家という場合、価値観の不一致を感じるはずです。
こうした場合は両者が一度話し合ってみて、妥協点を模索していく必要があります。
ここで避けたいのは、相手を一方的に責めてしまうことです。
自分が正しいという思い込みは、客観的に見れば独りよがりであることが多いのです。
自分を理解してほしいと考えるのであれば、まずは相手を理解することに努めましょう。
■2人で解決策を模索していこう
価値観が合わなくても、工夫次第で楽しく付き合っていけるようになる場合があります。
価値観の不一致を解消するのは難しいですが、気持ちの持ち方で心が楽になることは少なくありません。
たとえば、相手に完璧を求めてしまうと、相手のわずかな欠点も認められなくなります。
大切なのは人間には欠点があると認識し、完璧を追求しないことです。
価値観が合わないというカップルは多いですが、すべての価値観が不一致というケースは極めて稀です。
相手の良いところを探せば、たくさん出てくることが少なくありません。
相手の悪い点にばかり目がいってしまう人は、良いところにも目を向けるように意識してみましょう。
それでも相手と合わないのであれば、相手に正直に気持ちを伝えて別れるという選択も考えてみてください。
歩み寄りができるのは、価値観に大きなズレがない場合です。
逆にズレが大きすぎると、努力をしてもどうにもならないことがあります。
努力で乗り切れない関係にあるなら、無理をする必要はありません。
交際クラブで出会った場合も、価値観が合わないのは仕方のないことです。
ただ、あまりに価値観にズレがあると、会うたびにストレスを溜め込むことになるでしょう。
価値観が完璧にマッチする関係はレアケースですが、双方が歩み寄る努力は必要です。
相手に対して我慢できないことがあるなら、正直に気持ちを伝えてみてください。
伝えることで相手は初めて自分の非に気付くことが少なくないからです。
異なる環境で育ってきた2人は、本来価値観が違って当たり前です。
それを認識したうえで相手を受け入れる工夫をしてみましょう。
ただし、どうしても合わない相手に関しては、別れるという選択をするのも仕方ありません。
素敵なパートナー探しは信頼と実績の【ハートクラブ】 へ!
※【ハートクラブ】は、所轄官庁届け出許可店の<交際クラブ・交際倶楽部>です。
TEL03-5585-3315